10代の時、シブカジやアメカジが大ブームでエンジニアブーツが流行りました。
その当時の最高峰がRED WINGでした。
今回はRED WING 9268を紹介します。
RED WING 9268
当時のRED WINGといえば2268のPT91でした。
その後PT99になって革質やバックルが変わったり、それ以降はシルエットまで変わってしまいすっかり別物になってしまいました…。
PT83やPT91当時のシルエットと茶芯と呼ばれてた頃の革質で2268を復刻したのが9268です。
この足首がシャープなシルエットが他のブランドにはない美しさだと思います。
履き始めは超履きにくくて超脱ぎにくいのですが・・・それがまたイイのです。
スティールトゥ
引き締まった足首からのふっくらとしたスティールトゥ、これも当時のシルエットです。
バックル
PT99で変に分厚くなってしまったバックルも当時の形状になっています。
ベルトがやけに長いのはアレですが、まあ良しとしましょう。
革質
そしてこれが一番の特徴の『ブラッククロンダイクレザー』です。
当時自分が履いてたのはPT91の銀芯と言われるものでした。
こちらは裏まで染まっていない茶芯、どういう表情になっていくのか、今からすごく楽しみです。
サイズ感
サイズ感は好みもあり人それぞれだと思いますが、自分が履いてる靴のサイズを参考までに書いておきます。
RED WING 9268 9D
RED WING 2210 9D
WESCO BOSS 9D
VANS OLD SKOOL 9 1/2
VANS SLIP ON 10
CONVERSE ALL STAR 9
エンジニアブーツと自分
初めは10代の時に流行りに乗って買ったブーツですが、バンドを始めてからのパンクファッションやロカビリーファッションにもエンジニアブーツは外せないアイテムでした。
憧れて真似しまくったシド・ヴィシャスやポール・シムノン、ブライアン・セッツァーも履いてましたね。
エンジニアブーツと言っても色々あり、基本的にRED WING派だったのですが、ここ数年はWESCOのBOSSを履いていました。
流石のオーダーメイドですごくいいブーツですが、この9268が数年前から気になっていたので購入してみました。
履き始めの足入れの悪さは健在ですし、靴擦れも酷かったですが・・・慣れればやっぱり良いフィット感で履きやすいですね!
経年変化も含めて、また紹介していこうと思います。
コロナもあり色々大変ですが、お洒落とロックンロールは忘れずに皆さんも楽しく過ごしましょう。