10代の頃、顔にニキビができる人が多いですが、自分もそうでした。
一般的には数年で落ち着くものですが、自分は大人なってからも顎まわり等にできることが度々ありました。
今回は大人ニキビや体のニキビについて書いてみようと思います。
10代の頃にしたこと
10代の頃は知識もなく『ニキビの原因は皮脂、テカるのも嫌なのでとにかく洗えば良いんだ』と思っていました。
当時の主流だったクレアラシルやクレアラシルウォッシュを親に買ってもらって小まめに洗っていましたがあまり効果はなく、今思えば洗いすぎてかえって皮脂の分泌が過剰になっていたのかな?と思います。
つっぱるくらい洗いまくって粉が吹くこともあり『本当にこれでいいのか?』と思い、色々な洗顔フォームを試したり化粧水等で保湿をすることを覚えました。
背中ニキビとかシャンプーとかボディソープとか
大人になって顔だけではなく、背中やおしりにもたまに吹出物ができることがあり、ネットで調べたらシャンプーやコンディショナーの洗い残しが原因になることもあるというのを見つけました。
その頃『自分は乾燥肌とか敏感肌なんだろうな。無添加のものはどうなんだろう?』と思い、ドラッグストアで買えるカウブランドの無添加シャンプーとトリートメントとボディソープに変えました。
それを暫く使っていて、普通のものよりは良かったですが、もっと良いのはないのか?と探して見つけたのが『シャボン玉石けん EMせっけんシャンプー』でした。
カウブランドのものには色々と入ってましたが、これは原材料が水、カリ石ケン素地のみ!
かなりギシギシするのかな?と思いきや泡立ち良いし、洗いあがりもサッパリしてすごく気持ちいいです。
初めはリンスもセットで使っていましたが、潤いがあまりにも足らないのかフケが気になりだしたので、今はファーマアクトの無添加コンディショナーを使っています。
それから今に至るまで、シャボン玉石けん EMせっけんシャンプーとファーマアクト 無添加コンディショナーの組み合わせで落ち着いています。
タモリ式入浴法
頭から流れる成分が無添加に近づいたことでかなり背中ニキビ等は減りましたが、それでも悩み続けていました。
そんな時『タモリ式入浴法』というのを見つけ早速試してみました。
簡単に言えば石鹸やボディソープを使わないというものです。
本来はゆっくり湯船に浸かるというものですが、一人暮らしのシャワー派なので、シャワーでゆっくりと流しながら手でなんとなく洗うという程度です。
結果から言うとかなり自分には合ってる気がしました。
5年くらいその方法で入浴していました。
おしりにおできができた
去年の4月終わり頃、おしり(尾てい骨の付近)におできができてしまい病院に行きました。
粉瘤を疑っていたのですがそうではなく、毛穴からの細菌感染とのことでその場でちょっとした手術を受けました。
その後も同じ所が数回腫れたりして繰り返すことがあったので、再手術とかになったらキツいので細菌感染についてネット検索してみました。
無添加とか殺菌とか
出来る限り無添加商品を使うという、引き算の発想で長年生活していましたが、皮膚科で聞いた話等で殺菌ということを考え出し、色々調べていたら『ミューズで洗うと背中ニキビが治る』という情報を見つけました。
かなり前にミューズで洗顔するとニキビが治るというのは聞いたことがありましたのですぐに試してみました。
うんうん、さっぱりして非常に良い!
それから約10ヶ月、ミューズ生活をしています。
どうやら保湿効果はほぼないと思われ、乾燥してたまに痒みがあるので、その時はニベアのボディクリームで保湿をしています。
まとめ
結局、この体質とは一生付き合っていかなければいけないのでしょうね。
この記事で10代から今までを振り返ってみましたが、年代によって皮脂の分泌量等も変わっているはずですし、その時々に合っている物や方法を探していくしかないんでしょうね。
同じ悩みを持っている方の参考になればと思い書いてみました。
自己判断でお試しください。